tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

長芋や野菜の栽培状況報告:R3-12-21

皆さん、こんにちは!きょうは、12月21日火曜日です。早いもので、今年もあと10日ですね。

いつも見ていただきありがとうございます。

このところ、寒い日が続いていますが、皆さんはお元気でしょうか?

長芋ですが、掘り取りは70%を超えました。このところの寒さで土が凍り、掘れないことはないのですが、シャベルがささらないので、今年の掘り取りは終了しました。あと200本ちょっとなので、来年の春(3月上旬)になったら、掘り始めます。

前にも書きましたが、今の畑は、長芋の本格的栽培は2年目ですので、土が硬く、手掘り(機械でなくシャベル)は大変です。しかし、土が締まっているためか、長芋の粘りが強くおいしいと思います。とろろにして、スプーンですくえる量が多いです。前の畑で作っていた長芋より美味です。しかし、今年の8月の大雨による千曲川の増水で30cmほど浸水し、土が締まり、曲がった長芋が多くできました。いわゆる見た目が悪いです。業者に売るには、ある程度以上曲がっていると「曲がり」という規格があり、売単価が安くなります。もちろん、味は変わらないのですが・・・・。

長芋以外の野菜ですが、今、ときどき収穫するのは、ほうれん草、水菜、キャベツです。大根と赤大根は、先日、全て抜き取り、畑に穴を掘り、葉を少し出して埋めました。時々掘り出して自家用にしたり、友達にあげています。

そして、今年の反省です。栽培に失敗したのは、レタス、ブロッコリー、白菜です。原因はいずれも種まき時期の遅れのようです。これら3つの野菜はいずれも秋野菜です。夏の終わりころが種まきの時期ですが、来年はもっと早めに蒔こうと思います。野菜別の栽培表を記入作成しているのですが、もっと活用しなくちゃだめですね。

それでは、また、見てくださいね。