tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

ちょっと ひと休み

 

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 こんにちは!

 今回は、長芋の話はちょっとひと休みで、「ひまわり」についてです。

 上の写真は、私が作った「八重ひまわり」です。ふつうのひまわりは毎年作っていますが、八重ひまわりは初めて作りました。今年の春に種を畑に蒔き、最近、花が咲いたのですが、花びらがとてもたくさんでびっくりしています。豪華でしょう?

 去年、テレビでどこかの八重ひまわりを放送しており、妻と見ていて「いいねー。来年はうちでもつくろう!」と決めていました。テレビの八重ひまわりはこんなに花びらは多くなかったと思います。また、ふつうのひまわりは中心が黒く、そのまわりに花びらがありますが、これは、中心の黒い部分がほとんど無くその部分まで花びらで占められています。

 八重ひまわりの他にも「ミニひまわり」や「無花粉ひまわり」も蒔きました。「ミニひまわり」は、昨年初めて作りました。一昨年、近くの知人からミニひまわりの花をいただいたのですが、家の花瓶に飾るにちょうどよいサイズだと妻がお気に入りで、妻からのリクエストでした。背丈も胸あたり程度です。

 「無花粉ひまわり」も昨年、妻がどこかから聞いてきたようで、昨年初めて作りました。普通のひまわりは、花瓶に飾ると花粉が落ちて花瓶のまわりが黄色くなり掃除が大変です。無花粉ひまわりは文字通り花粉が無く(?)花瓶のまわりを掃除しなくてもいいのです。これも妻のお気に入りです。背丈は、人よりちょっと高い程度です。

 ふつうのひまわりも毎年作っています。背丈は3m近くあります。毎年、背が高いものを、種を取るため枯れるまで残しておきます。種が落ち、翌年芽が生えてきます。元気の良さそうな苗を数本移植して育てます。こうすることで、背が高いひまわりになっていきます。

 以上です。

 次回は、長芋の栽培の話に戻り、「土」(つち)のことをお話ししたいと思います。