tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

長芋や野菜の栽培状況報告:R3-11-3

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きょうの長芋畑の様子

みなさん、こんにちは!きょうは、11月3日水曜日です。

いつも見ていただきありがとうございます。

一週間前の10月27日にも長芋畑の写真を添付しましたが、きょうの写真とくらべてみてください。いっきに黄色が多くなっていますよね。このところの冷え込みが効いているのでしょう。いよいよ明日、掘ってみたいと思っています。我が子の成長を見るようで楽しみです。

ところで、私の長芋作りのポリシーは、ブログにあるとおり、無消毒、除草剤不使用、低農薬です。回りの長芋作りの農家さん(多くはJAに出荷している)は、除草剤、消毒は当たり前のように使っています。(JAからの指導のもとに使用する薬剤は限定されますが)私は、長芋を友人や親せきにあげるので、できるだけ安全、安心の長芋作りを目指しています。その代わり、草取りは年間通じて4~5回行います。特に夏場の草取りは暑くてたいへんですが・・・。薬で唯一使用しているのが、連作障害(毎年、同じ畑に同じ作物を栽培すると、ほとんどの野菜に障害が出てうまく作物ができないこと)のための土壌消毒剤です。これもできれば使いたくないのですが、長芋の場合は連作すると、褐色腐敗病という連作障害が出てしまうので仕方なく使っています。これ以外の除草剤や消毒剤は一切使用していません。

ところで、ヨトウムシ(夜盗虫)ってご存知ですか?ほうれん草やレタスなど、小さな苗の時に、この虫に茎や葉を食いちぎられ枯れてしまいます。今年、特に多いような気がします。どなたかよい駆除方法をご存知でしたら教えてください。コメントで。

では、きょうはこの辺で。また見てくださいね。