tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

長芋掘り、順調!

皆さん、こんにちは!きょうは、12月2日金曜日です。いつも見ていただき、ありがとうございます。いよいよ師走ですね。さすが師走、急に寒くなりました。明日の朝の最低気温はマイナス1℃との予報、今シーズン初めてのマイナスです。

さて、長芋掘りですが、順調に進めています。が、出来はいまいちです。大きい物もありますが、小さな物、曲がった物、平たい物、枝がある物など、形がまちまちなのが残念です。昨年のほうがましだったと思います。11月4日から掘り始めたのですが、もう7割ほど掘り終えました。雨の日も少なく、昨年と同じ通りに種を植えたので、土が軟らかく掘りやすいこともあり、以外と早く掘り進められました。二人の知人から欲しいと初めて頼まれて、良品を90kg買ってもらいました。これから、親戚や友人に箱に入れて宅配便で送ったり、袋に入れて分けたりと、忙しくなります。天気次第ですが、年内に掘り終えたいと思っています。

話は変わりますが、最近知ったことです。「新しい」は、「あたらしい」と読みますが、むかしは「あらたしい」と読んでいたようですね。どうも、「あらたしい」は言いにくいので「あたらしい」と読むようになったとのこと。「えっ?」と思ったのですが、そういうこともあるのですね。確かに、今でも、新しく物を買う場合、新た(あらた)に物を買う、と言いますよね。また、名前で「新」を「あらた」と読みます。

それで思い出したのが、「アタリメ」です。割いて干したイカですが、「スルメ」と同じでなんですね。摩る(する=賭け事で負けること)は縁起が悪いので、摩るの反意語の「当たり」を使い、アタリメと言うようになったようです。

さらに、よく、川原に生えている植物で、すすきに似ているのを、「よし」とか「あし」と言いますよね。これらは、同じ植物のこと指していて、正式には、「あし」葦であり、良し悪しの悪しに通じるので、反意語の良し(よし)と呼ぶようになったとのこと。いやー、世の中、こんないい加減なことでいいんでしょうかねー。「いい加減」といえば、本当は「良い加減」なので、良い状態のことの意味なのですが、中途半端で良くない、逆の意味に使いますよね。「適当に」も同様ですよね。今の「チョー、xxx」や「あざす」とかの若者言葉も、広い目で見れば同じことなのでしょうかね。

では、今回はこれまでとします。

寒さ厳しき折、ご自愛ください。また、見てくださいね。