tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

長芋や野菜の栽培状況報告:R3-12-1

皆さん、こんばんは!きょうは、12月3日金曜日です。

いつも見ていただきありがとうございます。

今、長芋掘りから帰ってきたところです。やー、きょうも疲れました。きょうは43本掘りました。そのうち、(贈り物に使えるような)良品は12本でした。良品は家に持ち帰り贈答用に使います。余ったら来年の種にします。良品以外は、来年の春に業者に売ります。傷の無い、小物や平(ひら:手のように先が平たくなった物)は、持ち帰らずそのまま畑に掘った穴に置いて毛布をかぶせておきます。穴は150本くらい入る大きさです。いっぱいになったら土をかぶせます。家に持ち帰っても置いておく場所が無い上、越冬させるため、凍らせないようにするには、土の中が一番なのです。傷物や折れ物は、一旦持ち帰り、家の庭で傷口を乾燥させて(2~3日かかる)から小物と一緒に畑の穴に埋めます。傷口が生乾きだと春には腐ってしまいます。去年は、生乾きだったせいか、掘り出してみるとだいぶ腐れが出ました。その反省から、今年は良く乾燥させてから埋めることにしています。

パソコンで、その日の掘り取り数と良品数を入力し、掘り取り合計、掘り取り率、良品合計、良品率を管理しています。現在、掘り取り率は67%、良品率は27%です。

野菜の報告です。大根ですが、氷点下の朝が始まったので、一昨日、全部抜き取り、穴に埋めました。22本。赤大根も同じように穴に埋めました。25本。「松本一本ねぎ」も全部掘り取り、家に持ち帰り大きなビニール袋に入れて物置きの奥に保管しました。50本くらい。冬の間も食べられます。

いよいよ冬が本番です。今朝の温度計は-2.8°でした。長芋畑に朝の9時半ごろ行ったのですが、まだ、霜が残っていることろがありました。これから厳しい冬を迎えます。皆さんも気を付けてお過ごしください。

それでは、また見てくださいね。

皆さんからの私へのコメント、待っていまーす。