tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

長芋に追肥。3回目の草退治も完了!

皆さん、こんにちは!いつも見ていただき、ありがとうございます。きょうは、8月9日水曜日です。

いやー、暑いですね。熱中症警戒アラートが毎日出ています。皆さんのところはいかがですか?先日、富山へお寿司を食べに行ってきましたが、富山も暑かったですよ。車の外気温表示は40℃でした。エアコンを使用し、水分を取り、体を休め、暑さに気を付けましょう。

長芋ですが、きのう、追肥をやりました。昔から「追肥はお盆までに」と言われています。もう少し早くしたかったのですが、雑草退治に手間取ってしまいました。

長芋の畝の長さは約15mで、22本あります。畝と畝の間を「草かき」という道具で、草の根をカットしていくのですが、浅くカットして草の株を残すと草は枯れますが株から芽が出てきてしまいます。深くカットすると根が付いたままとなり、枯れにくく雨が降ればまた生き返ります。草かき作業は結構体力を使います。1時間もすれば、シャツが汗でびっしょりになります。今回の雑草退治は3回目です。朝と夕方に行ない1週間かかりました。草かき作業が終わると、草出し作業です。「熊手」を使い、カットした草を集め空地に捨てていきます。これは、1日で済みます。そして追肥の化学肥料をまきました。1袋(20kg)ちょっとをまきました。肥料ですが、価格が高騰してます。3千円少しだったのが、5千円近くになっています。何でも値上がりして大変です。つるも伸びてきて、青々としてきました。「つる直し」作業も終わりました。あとは、4回目の草退治をするくらいですかね。河川敷内なので、台風などでの千曲川の洪水が無ければと願うばかりです。

さて、長芋以外の野菜ですが、にんじんが獲れ始めました。結構良品ですよ。「おろぬき」という間引きをしたので大きく形良く育ちました。枝豆も食べています。今年も時期をずらして2回蒔いたのですが、最初のほうは、硬くておいしくなく、きのう伐採しました。2回目のは美味しくできました。雨と高温の影響でしょうか。きゅうり、なす、トマト、ねぎなど順調に獲れていますよ。ただ、トウモロコシは、枯れが多く、実が硬く不作でした。

花も、八重ひまわり、八重コスモス、アルストロメリアなどよく出来ましたよ。

ところで、話は飛びますが、蚊に喰われたら「ビニールテープを張るとかゆみが治まる」ってご存知でしたか?私も、これまではムヒなどを塗るだけでしたが・・・。私の息子が外で作業する仕事をしており、どこかから仕入れてきた情報とのこと。私も畑や庭で蚊にさされて困っていたので、早速、疑い半分で実行してみました。すると「なんということでしょう!かゆみが治まるではありませんか!」でした。なんでも、刺された部分に空中の酸素が行かないとかゆみが止まるとのこと。ヘーという感じでした。皆さんも疑ってますよね。だまされたと思ってやってみてください。

これからも、こんなウンチク情報もあったらここに載せていきます。

それでは今日はこの辺で。また、見てくださいね。