tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

春、本番!R4-5-23

みなさん、こんにちは!きょうは、5月23日(月)です。もう、5月も下旬です。GWが終わり、コロナ禍も相変わらず状態ですが、みなさんはいかがですか?

長芋の準備ですが、先日、種芋切りを終えました。1,269個切りました。以前、写真を添付した畑に植えます。種芋切り作業の前に、その畑で、植える位置決め(畝決め)をした結果、1畝に49個から51個(畑が真四角ではない)で、22畝でした。よって、種芋の必要数は約1,100個となりますよね。種芋は切ってから切り口に石灰を付け干すのですが、中には干している間に腐る物があるので、1割ほど余計に切ります。

長芋の種芋の大きさですが、重さで、1個当たり150g~200gと言われています。私は、175g~210gを目標にしています。種芋切り作業は、別の畑で行ない、秤(はかり)も持ち込んで、時々測定し、確認しながら進めます。長芋は細い部分と太い部分があるので、長さでは判断できません。また、断面が真ん丸もあれば平べったい物もあります。毎年行なっていますが、秤は必要です。そして、切った面には、石灰(粉の苦土石灰)を十分付け、土の上に広げた葦簀(よしず)の上に2~3段に重ねて並べていきます。この作業は、5月12日に行ない、早朝から始め、夕方には完了しました。種の上には寒冷紗をかけました。鳥害や遅霜、直射日光を避けるためです。干してから10日以上経過しました。切断面に付けた石灰が乾燥して、割れ始めると植え付け出来ると言います。もう、割れ始めていますので、数日したら、植え付けます。

長芋以外の野菜についてですが、夏野菜の苗を5月6日に購入しました。トマト、きゅうり、すいか、ピーマン、なすです。今では、背丈が2倍くらいに成長しています。5月になって種を蒔いたのは、キャベツ、ブロッコリー、レタス、小松菜、にんじん、ほうれん草、白菜、大根、二十日大根、水菜、かぶ、チンゲン菜、とうもろこし、枝豆、ごぼうです。結構、多いですね。花では、八重コスモス、ミニひまわり、八重ひまわり、アスターの種まきをしました。キャベツ、ブロッコリー、レタス、コスモス、ひまわりは、苗床に種まきしたので、苗が10cmくらいになったら畝に植え替えます。その畝はすでに決めてあり、元肥を施し、耕運をしてあります。あと10日もしたら植え替えます。

今は、農繁期です。雨の日や、暑い日もあり、気候を見ながらの作業となりますが、体調管理をしながら、農作業に勤しみたいと思います。

それでは、また見てくださいねー。みなさんもお元気でお過ごしくださーい。