tanofarm’s diary

長野の自然豊かな土地で低農薬、除草剤不使用を貫く長芋作りするブログ

寒い秋、到来! R4-10-7

皆さん、こんにちは。きょうは、10月7日金曜日です。いつも見ていただきありがとうございます。

いやー、寒いですね。今、午前10時を回ったところですが、外の寒暖計は12℃でした。予報では、きょうの最高気温は15℃です。つい、このあいだまで、最低気温が15℃とかでしたよね。体が寒さに慣れていないので、すごく寒く感じます。今朝はヒーターを初めて入れました。コタツがほしいです。

さて、長芋ですが、順調です。回りの長芋も葉が少しずつ黄色く色づいてきました。例年は、今月末頃には掘り取りが始まります。今年は暑かった日が多かったので遅れるかもしれないですね。

以前、ここで報告したと思いますが、畑に栗の木が1本あり、今年も良くできました。千曲川の堤防の川側のすぐ脇にあるのですが、だいぶ大きくなり、根本の直径が70cmほどあります。高さは10mくらいあります。35~40年くらい前、洪水で上流から実が流れてきて芽を出したのでしょう。植樹していないと母から聞いています。消毒は7月と9月の2回行ないますが、てっぺんは届きません。高いところは、木の下に入り、内側から真上に向かって噴射します。もちろん、風の無い早朝に行ないます。この栗の木ですが、河川敷にあるので、3年前の台風19号千曲川の氾濫で半分以上浸かりました。倒れはしなかったものの、上流からの流木などが枝に引っ掛かり、下のほうの大きな枝が何本も折れ、木の形が変わってしまいました。それまでは、日立製作所の宣伝にでてくる「この木、何の木、気になる木・・・」のような綺麗な形だったのですが・・。3年が経過し、木の形も戻しつつあります。栗の実ですが、9月20日に落ち始め、多い日は4kg以上採れましたが、そろそろ終わりです。きのうは、9個でした。トータルで、15kgくらい採れたでしょうか。知人や親せきに上げました。今年は、粒が大きめでした。それと、例年は、栗の実が裸で落ちるのは半分以上ですが、今年は、9割くらいが、「いが」に入ったまま落ちました。急に寒くなったからでしょう。「いが」付きですと、長靴で「いが」を割って金板バサミではさんで取り出すので、面倒です。また、例年ですと、一つの「いが」に複数の実が入っているのが半数くらいあるのですが、今年は、それは1割程度で、ほとんどは、実が一つ入りでした。複数入りですと、実の片面、または両面が平べったくなり、見た目が悪いです。一つ入りですと、形が真ん丸で形がきれいです。

その他の野菜ですが、最近、種まきしたのは、野沢菜です。少し粗目に蒔きました。一つの株を大きくするためです。10日後に、第二弾の野沢菜を蒔きます。第一弾は今年採りますが、遅まきは、今年は手を付けず、来年の春に若い花芽を採ります。「にんにく」を、そろそろ、種植えをします。「かぼちゃ」もそろそろ「つる上げ」です。「大豆」も実ってきました。そうこうしているうちに、長芋の収穫となります。

「赤とんぼ」が止まる時、どの方向に体を向けるかの話を前回しました(風上に向かって止まる)が、その後、風向きが違う日や風の無い日にも観察しました。結論を先に言いますと、やはり、想像したとおり、とんぼは、風が吹いている時は、すべてのとんぼは風上に向かって止まっていることがわかりました。前回は、北風が吹いていて、どのとんぼも北を向いて止まっていましたが、先日は、風は南風でしたが、とんぼはすべて南を向いて止まっていました。風の無い日は、まちまちの方向で止まっていました。以上、生物の観察報告でした。

それでは、きょうは、ここまでとします。また、見てくださいねー。